フリーアナウンサーの松丸友紀(44歳)が、10月19日に公開されたポッドキャスト番組「松丸友紀・ボイスサンプル」(TBSポッドキャスト)に出演。フリー2年目にして気付いた、神田愛花の成功パターンについて語った。

松丸友紀が先日、ABEMAの討論番組で、AIアナウンサーについてディベートする機会があり、生身のアナウンサーがAIに勝とうとするなら、空気が読めないことも大事になってくるのではないかという意見が出たという。

松丸自身、アンタッチャブル・柴田英嗣とドランクドラゴン・鈴木拓とのロケで街歩きをしていて、訪れた蕎麦屋でインタビューをしている間に蕎麦を食べたことで柴田からツッコまれて笑いが生まれたことを例に出して、「空気を読まないっていうところに笑いが生まれることもあるんだと思って。今まで空気読みすぎてたんだなと思ったんですよ。フリー2年目にして気づいたことなので、これからちょっと空気読まないで行ってみたいなと思います」と話す。
さらに松丸は空気を読んだ方が好まれる仕事の現場もあるが、「神田愛花さんって空気読まないで有名じゃないですか。それであそこまで行ったんで、神田愛花さんの成功パターンを見てると、ああいうのが今求められてるのかなと思って。結構真面目だから、空気読もうとしちゃうと何の面白いことも何にも……ただのおばさんがそこにいる感じになっちゃうんですよね」と語った。