ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎(40歳)が、10月12日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」(毎日放送・TBS系)に出演。友人の佐藤健からRADWIMPSの楽曲を弾き語りしている映像が送られてきて「本当に本気なんだな」というレベルだったため、楽曲提供のオファーを引き受けたと語った。

20周年を迎えたRADWIMPSが番組のゲストとして登場し、Netflix配信ドラマ「グラスハート」の主演だけでなくプロデューサーを務めた佐藤健が、実写化の目処が付いてすぐ野田洋次郎の自宅に行って楽曲提供を依頼したら「気付いたら曲ができてました」という映像が紹介された。
野田によると、佐藤がRADWIMPSの曲をピアノで弾き語りした映像を送ってきて、それが付け焼き刃のレベルではないことから話を受けたと言い、「本当に本気なんだな、と信頼に足るものがあったから今回引き受けられた。新しいことをやろうとする時には非難の的になることもありうるし、それを分かった上で挑む人を突き放したくはなかったし、やっぱり挑戦する人しか新しいものは生み出せないので、挑戦する側を常に応援したいという気持ちはありますね」と語った。