テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(49歳)が、10月8日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演。佐久間氏のモノマネを披露したあのに「あのちゃん、カッコよかったです」と語った。

佐久間宣行氏がスペシャルウィークのゲストにくりぃむしちゅー・有田哲平が出演すると告知し、その前日にあたる「あののオールナイトニッポン0」に上田晋也が出演するので、「くりぃむしちゅーウィーク」であるとコメント。
その話の流れで、先日、佐久間氏とあのがゲスト出演したバラエティ番組「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(テレビ朝日系)で、あのが悪意のある佐久間氏のモノマネをしていることが話題となったと話し、「もちろん、あのちゃん。知ってましたよ、俺のモノマネをしているということは。俺聞いてました。1回聞いたことがあります。で、もうなんか、このラジオで言うのも変かなと思って。俺は最初もう一切あのちゃんのモノマネはスルーした方が、別に、そのあのちゃんもやりやすいだろうし、と思ってたんだけど」と話し始める。
佐久間氏によると、番組のトークがすごく盛り上がった後に真面目な話のブロックが長く続いてしまい、佐久間氏も制作側の立場から「1回なんか笑いがあった方が落とせるのにな」となった時に、佐久間氏が「あのちゃんのモノマネって、今、お願いしたらどうなるんだろうと思って言ったら、あのちゃんが全力でやってくれて」と、番組としての成り立ちを考えた上での振りだったと説明。
佐久間氏は「あまりに唐突に振ったから終わった後、あのちゃんの楽屋に、初めてだよ? ノックして『急に振ってごめんね』って。初めてだ。俺、演者として楽屋挨拶とかしたことないんだから。終わった後『あのちゃん急に変なモノマネ振ってごめんね』って言ったら、あのちゃんが『いや 、逆に良かったです。あそこで披露できて』って言ってて。あのちゃん、カッコよかったです。現場でやりきるあのちゃん、カッコよかったなと思います」と語った。