ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53歳)が、10月3日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ 10月特別版」(ABEMA)に出演。ポストシーズンにおける、ドジャース打線のキーマンとして、「大谷翔平という名の男」を挙げた。

今回、YouTubeで配信された「おはようロバーツ」の特別版は、アベマMLB2025中継で最も多く解説を務めた五十嵐亮太氏が、ポストシーズン開幕前日(9月30日)のロバーツ監督を直撃。今季の振り返りや、ドジャースが見据える“連覇”の道筋など、ポストシーズン直前という緊張感の中、五十嵐氏がロバーツ監督へのオンラインインタビューを敢行した。
その中で、ポストシーズンに向けたドジャース打線の状態について聞かれたロバーツ監督は、「ウィル・スミス、マックス・マンシーも打撃練習で良い状態。トミー・エドマンの足首も少し良くなりました」と明かし、「翔平も、フレディ・フリーマンも良いプレーをしている」「ラインナップ全体が今は良い状態」と、打線全体の仕上がりに自信を見せる。
また、「ドジャース打撃のキーマンは?」という問いには、「大谷翔平という名の男。翔平は劇的なポストシーズンを過ごすと思う」とユーモアを交えながら期待を語り、五十嵐氏の笑いを誘った。