シルヴェスター・スタローン(79歳)は、お蔵入りとなった「ランボー」前日譚で、“AI若返り技術”を使用しようとしていたという。

1982年の「ランボー」から2019年の「ランボー ラスト・ブラッド」まで、タイトルロールを演じていたスタローンは、そのルーツを描く新作で、AIを利用して自ら再びジョン・ランボーを演じようとしていたことを明らかにした。
スクリーン・ラントとのインタビューでスタローンは、ベトナム帰還兵として社会から孤立する前の、学校でも人気者だったランボーを描きたかったと説明。「それで『AIを使えばいいんじゃないか』と思った。でも先延ばしにしすぎて、他の人の手に渡った」と語っている。
現在製作されている前日譚では、ノア・センティネオ演じる若き日のランボーの、ベトナム戦争やグリーンベレーで活躍する姿が取り上げられている。