ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53歳)が、9月15日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」(ABEMA)に出演。好調な山本由伸投手(27歳)について、さらなるレベルアップに必要な改善点を指摘した。

番組は今回、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムにある監督室にて、ロバーツ監督のインタビューを実施。
ロバーツ監督は好投が続く山本投手について、さらなるレベルアップのために必要な要素として、「由伸はもっと効率的になる必要がある」「チームで最高の投手の一人だから、毎回6〜7回投げられるようでないとね」と語る。
そして「由伸には完投できるポテンシャルがあると思うけど、5回で90球も投げたら無理だ」「由伸がもっと効率的になれば、7〜8回まで投げられるようになるはず。そのためにはストライクを増やし、カウントを先行させること」と、具体的な改善点を指摘した。