女優の桜井日奈子(28歳)が9月6日、都内で「桜井日奈子2026カレンダーブック」(東京ニュース通信社)発売記念イベントを開催。普段行っているトレーニングについて語った。

昨年芸能活動10周年を迎えた桜井が、2026年1月始まりのカレンダーブックを発売。ノスタルジックな雰囲気が漂う海沿いのホテルで撮影した本作は、透明感溢れる桜井の等身大の姿を写し出し、懐かしさと愛おしさを感じられる1冊となっている。

カレンダーブックの自己採点は「120点です!」と自信満々に答えた桜井。「私の体がどんどん仕上がっていて。去年、写真集を撮り終えても辞めることなくボディメイクを続けていて、去年よりも体の仕上がりが良いし、カメラの前に立つと自分でも気づいていないような自信が写真からにじみ出ているなとも思っているし、手に取っていただく方に、自信を持ってお届けできるものを毎年更新しているという自負があるので、120点にさせてください」と達成感をにじませた。
そして「このカレンダー撮影に向けても、背中がしっかり見えるような衣装だったり、すごく短いショートパンツにダボッとしたTシャツを合わせている衣装だったり、パーツパーツで肌が見える衣装もあったので、しっかりトレーニングを継続して頑張っていました」と告白。
さらに「私が10代の頃から一緒にやらせていただいている編集の方が『脚がきれいになった』って褒めてくださって。おしりをすごく鍛えているんですけど、おしりと太もものどっちとも言えない部位があるじゃないですか。私はあれを“あしり”と呼んでいるんですけど(笑)。“あしり”がちゃんと鍛えられたことによって“おしり”になってくれて、前よりももの面積が出るようになって、脚が昔よりもスラッと見えるようになったのが、今回トレーニングを頑張ってよかったなと思えた点でした」と努力の成果を感じた様子を見せた。
普段行っているトレーニングについて聞かれると、「主に筋トレなんですけど、重りを持つものと、EMSスーツと言って電極のついたスーツを着て、電気を流しながら重りを持つというアウターマッスルもインナーマッスルも鍛えられるちょっとハードなトレーニングを主にやっていて、その他にもホットヨガとピラティスと、いろいろやっています」と“筋トレ愛”が止まらない桜井。「本当に多い時は毎日行っていた時もあったのですが、『さすがにもうやりすぎです』と言われてしまって。でももう週1とか2では満足できない体になってしまったんですよ(笑)。だから、頻度を落とさなきゃなと思いつつも、もっと鍛えたいなと思いながら、週2に落としたいなと思っているところです」と驚異的なトレーニング量を明かした。
さらに「意識的に鍛えているのが、脊柱起立筋という背中の真ん中の筋肉で、そこをしっかり鍛えると姿勢も良くなるし、はすに立った時にライトの影で脊柱起立筋がくっきり浮かび上がるのが好きで。その脊柱起立筋カットもカレンダーにしっかり収まっています」とカレンダーブックでも筋肉を披露。
「(脊柱起立筋の)溝をもっとしっかり深くしたいというのが今目指しているところです。背中は滅多に見えることがないので、背中を鍛えるならバレないかなと思ったりして(笑)。あとは役的に筋肉隆々でもいいよっていう役が来てくれたら幸せです」とアピールし、会場の笑いを誘った。