米ガールズグループのフィフス・ハーモニーが8月31日、ジョナス・ブラザーズのダラス公演にサプライズ登場し、7年ぶりの再結成を果たした。

2016年にグループを脱退したカミラ・カベロを除くアリー・ブルック、ノーマニ、ダイナ・ジェーン、ローレン・ハウレギの4人が「ワース・イット」「ワーク・フロム・ホーム」を披露。2018年の活動休止以来、初の公の場でのパフォーマンスとなった。
当日、公式X(Twitter)アカウントに投稿された「#FifthHarmonyFollowSpree」が再結成の予兆となり、ファンの期待が高まる中での登場。黒のコーディネートに身を包んだメンバーたちは、変わらぬハーモニーとダンスで観客を魅了し、SNSでは「今年最大のポップカルチャーの瞬間」と称賛された。
さらに、グループのSNSプロフィールには「2025年8月31日、あなたはどこにいた?」という謎めいた文言が追加され、新グッズも発売。レトロなデザインがファンの注目を集めている。
フィフス・ハーモニーはHybe傘下のWeverseに公式移行し、ファンとの交流を予告する動画も公開。2026年にはセカンドアルバム「7/27」の10周年を記念したツアーやドキュメンタリーの計画も報じられており、音楽界への本格復帰が期待されている。