エミネム(52歳)は、作詞家としてスランプに陥ることはないそうだ。12枚のスタジオアルバムをリリースする多作なアーティストであるエミネムは、常にノートを持ち歩き、アイデアが浮かんでは綴っているという。

新ドキュメンタリー「スタンズ」でエミネムはこう語る。
「書くことにはそれぞれの段階があって、ライターズ・ブロック(創作能力の低下)に陥らない理由の一つに常にノートを携帯していることがある」
「ノートブックを見返せば無限のアイデアがあるんだ。ときどきは韻を踏む言葉だけを書き留めて、その間は埋めない。だから誰かが見ても組み立てられないようになっている」
同ドキュメンタリーでは本人の他にも、エミネムのファンとして知られるエド・シーランやドクター・ドレーが登場する。