「グレムリン」新作の脚本完成、“製作総指揮”スピルバーグ監督の承認待ち

2025/07/31 02:33 Written by Narinari.com編集部

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人気シリーズ「グレムリン」の新作「グレムリン3」の脚本が完成し、現在は製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグ監督の承認を待っている段階だという。

前2作で主人公ビリーを演じたザック・ギャリガンは、ワーナー・ブラザースが1984年の「グレムリン」および続編「グレムリン2/新種誕生」に続く新作に「非常に興味を持っている」と語った。

GamesRadarによると、ザックは英マンチェスターで開催されたコミコンに登壇した際、「35年の歳月を経て、ついに脚本が完成した。ワーナー・ブラザースは非常に乗り気で、現在はスピルバーグ監督が脚本を読んで承認するのを待っているところだ。これは『ビートルジュース ビートルジュース』の成功のおかげかもしれない」とコメントしたという。

今年4月には、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの共同代表パム・アブディが、「グレムリン」シリーズの新作が製作中であることを明かしていた。

1984年のオリジナル版「グレムリン」は、ジョー・ダンテ監督、クリス・コロンバス脚本によるコメディ作で、ギャリガン演じるビリーが、ギズモという名のモグワイを贈られたことから物語が始まる。ギズモの世話には3つの厳格なルールがあったが、それを守らなかったことで、事態は恐ろしい方向へと展開していく。

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