AIを駆使して、故ロビン・ウィリアムズを復活させたいと、マシュー・ローレンスが明かした。

映画「ミセス・ダウト」でロビン演じる主人公の息子役を演じたマシューは、遺族の許可が取れれば、2014年にこの世を去ったロビンの声を使用した何か特別なプロジェクトを手掛けたいと話している。

エンターテイメント・ウィークリー誌にマシューはこう話す。

「もちろん彼のご遺族に敬意を払い、了承を得ることが前提だけど、彼の声を使って何か特別なことをしたいんだ。彼の声は世代を代表するアイコンとなっているからね」
「僕が彼を知っているからとか、一緒に仕事をしたからってだけでない」
「誰もの頭に残っているから、実現できたら最高だよ」

ロビンが出演した昔のコマーシャルを見たことをきっかけに、このアイデアを思い付いたそうで、「ずっと心に残ってた。そしてAIの台頭を受け、『彼の声はAIになるべきだ』って感じたんだ」と説明している。