お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（52歳）が、7月24日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」（東海テレビ）に出演。前妻の女優・安達祐実（43歳）、娘という“前の家族”で、久しぶりに家族写真を撮ったと語った。

番組は今回、千原ジュニア、井戸田、松木安太郎、クワバタオハラ・くわばたりえ、ぺこぱの計6人で居酒屋トークを展開。子どもの話になり、井戸田は、前妻（安達祐実）との間に生まれた娘が高校を卒業し、「娘が『卒業式来てよ』って誘ってくれたんですよ」と切り出す。

娘からの誘いに、井戸田は「嬉しくて嬉しくて。『じゃあ行ってくるわ』って言ったら、（いまの）奥さんが『私も行きたい』」と、妻の蜂谷晏海、昨年誕生した長男と一緒に娘の卒業式に行ったという。

そして卒業式の会場に着席すると、「パッと斜め前見たら、あの…いらっしゃった。安達さんがいらっしゃる」と、当たり前の話だが、会場では前妻の安達祐実と対面することに。式の途中で「息子がちょっとグズった」ため、蜂谷と息子が会場を離脱し、その後、担任の先生と生徒の“最後の2ショット”と撮る機会が設けられたが、「ご父兄の皆さんどうぞ」と教室に呼び込まれると、「下手から井戸田、上手から安達が出てきた」と話し、千原ジュニアから「そらそうや。ご父兄やから（笑）」とツッコミが入る。

井戸田と安達、元夫婦の2人は「お互いカメラに夢中だから、センターで撮りたいから」と距離が近付き、「気付かなくて、肩ポーンって。恥ずかしくて照れちゃって。久しぶりに肩が触れた」と嬉しそうに語る。

いろいろとあった卒業式だったが、「最終的に、娘と僕と安達さん、いわゆる“前の家族”で、久しぶりに写真撮った」そうで、「同じ画角に久しぶりに写って。それを見た娘が…いや、オレ、これ本当の話で、ハンバーグ師匠の娘だなと思ったのは、その久しぶりの写真見て『レアだね〜』って言ったんですよ」と語った。