タレントの重盛さと美(36歳)が、7月20日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。かつて電気を止められたトラウマから、事務所に電気代を払ってもらっていると明かし、「15年間ずっと私、タダなんですよ、電気代が」と語った。

この日、猛暑の話題の中で、重盛は「手っ取り早いのがエアコンじゃないですか。15年くらい前、給料安くて、電気止められたりしてて、すっごい暑い夏を過ごして。それがトラウマ」になっているという。
そこで重盛は「(事務所との)給料交渉月が4月なんですけど、若いときに『給料上げなくていいから、電気代、毎月払ってください』って交渉したんですよ。だから15年間ずっと私…タダなんですよ、電気代が」と、ずっと家の電気代は事務所持ちだと明かした。
そのため「気にせずずーっとつけ続けてます。夏涼しく、家では過ごしてて。(エアコンは)4台つけました。ちょっと広めの家で。なので、電気代が上がるたびに『あの交渉はあってたな』と思って」と語った。
ちなみに、給料は15年上がっていないそうで、スタジオからは「給料上げてもらったほうが…」「それはダマされてる」「どんな事務所や」との声。重盛は「でも気分は良いですよ。いろんな電気…音楽つけたり、電気つけたり」と精神的には充足していると語った。