袴姿の上白石萌音ら“かるたの聖地”近江神宮参拝、連ドラ版「ちはやふる」ヒット祈願

2025/06/29 23:41 Written by ナリナリ編集部

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7月スタートの連続ドラマ「ちはやふる−めぐり−」(日本テレビ系)に出演する、當真あみ、原菜乃華、上白石萌音らが6月29日、ヒット祈願のため滋賀県大津市の近江神宮を袴姿で参拝した。  

古都・大津京跡に鎮座する近江神宮は「かるたの聖地」として広く知られ、多くの競技者にとっても憧れの地。境内にある近江勧学館では、競技かるたの全国大会が開催されており、「ちはやふる」の物語を語る上でも欠かせない場所のひとつだ。そんな聖地での祈願は、キャストたちにとっても特別な時間となった。

夕刻にはライトアップ点灯式にも登場。當真の「『ちはやふる−めぐり−』、大ヒットを願って」との掛け声のあと、全員で「3、2、1」とカウントダウン、境内に光を灯した。映画シリーズにも登場する門がライトアップされた様子を見上げ、一同は歓声をあげた。

映画シリーズの撮影で近江神宮を訪れている上白石は「10年前の映画の撮影の時もすごく近江神宮にお世話になりました」と懐かしそうに振り返り、「とても天気も良く、新緑も気持ちよくて、みんなの袴もとても映えていて忘れられない1日になりました」とこの日が特別な1日になったと語った。

また、主人公・藍沢めぐるを演じる當真は「主人公のめぐるをはじめ、居場所のなさを感じている高校生たちが、奏先生やかるたと出会って人生が変わっていく物語です」とドラマを紹介。「台本を読んだ時にすごく勇気をもらえました。それが見ていただく方にも伝わって何かのきっかけになれば良いなと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていただけると嬉しいです」とメッセージを送った。



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