フリーアナウンサーで女優・タレントの森香澄(30歳)が、6月29日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。フリーになった理由を語った。

番組は今回、森香澄、女優・モデルの井桁弘恵、俳優のカルマが対談。3人はドラマの共演をきっかけに親しくなり、昨年のクリスマスには3人で東京ディズニーランドに行ったほどプライベートでも仲が良いという。
いろいろなトークの中で、森は自身がフリーになった理由について「私は最初はアナウンサーだから、楽しく仕事してたんだけど、アナウンサーっていろんな人にインタビューとかして、俳優さんも聞くし、スポーツ選手も聞くし。聞いてるうちに、すごい楽しそうっていうか、自分をすごい表現してるっていうか。自己表現のお仕事をみんなしてる人を見て『いいな、自分を表現するって』と思って。アナウンサーって自己表現をしちゃいけない仕事だから、自分を出さない仕事だから。それもそれですごく楽しかったし、人を引き立てるのも楽しかったけど、『自分の表現もしてみたいかも…』って思い始めて。『退社しよう』って決めてからはほんと数か月で退社しちゃった。結構軽やかに辞めちゃったのよ」と語る。
しかも「辞めちゃって、しかも何も決まってなかったの。(恐怖心は)あったけど、最悪バイトすれば良いか、みたいな。バイトも好きだったから」気持ちだったという。
ちなみに、森は大学時代に「(ファミレスの)ココスで。大学4年間、ココスでウェイターをしていました(笑)」と笑った。