サンドウィッチマン、久々に食べた下積み時代の“ごほうび飯”に「ただいま」

2025/06/22 21:48 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・サンドウィッチマンが、6月22日に放送されたバラエティ番組「かのサンド」(フジテレビ系)に出演。中華料理チェーン「福しん」の思い出を語った。

番組は今回、サンドウィッチマンが若手の下積み時代を過ごした街、東京・板橋の大山商店街へ。サンドウィッチマンの思い出の店を巡る中、豊島区や板橋区などに多く店舗を展開している中華料理チェーンの「福しん」に立ち寄った。

今回のロケで「福しん」に行くことを、「めちゃくちゃうれしい。久々」と喜ぶサンドウィッチマン・伊達みきお。相方・富澤たけしも「何十年ぶりかだよ」「うわぁ…懐かしい…」と懐かしさを噛みしめる。

席に着くと、富澤は再び「うわぁ…懐かしい…この感じ」と話し、伊達も「この香りね」とコメント。伊達は当時について「やっぱり外食なので、ライブでね、ちょっとウケたり、ちょっと結果が出たときに『きょう帰り福しんだな』って。ほんと2人で福しん来てたのよ。『きょうウケたし、あれ、きょう福しんじゃないの? これ』『いやぁ、福しんかなぁ』とか言いながら」と、“ごほうび飯”として「福しん」にはよく来ていたと語る。

当時、伊達と富澤は家賃6万8000円のアパートで同居しており、伊達は「1人3万4000円。振り込みでね。銀行に現金持って行って、そこで振り込むんですよ。支店も決まってて、そこに行けば手数料もタダだから、ちょっと遠いんだけど、そこまでわざわざ。(手数料200円が)もったいない。どっち出すってなるから。だいたいオレが遅延するんだよね…。3万4000円が作れない」と、お金に苦労していたそう。

富澤も「ギリギリでやってて、家賃の更新が来るじゃない。2年くらいで。それが用意できなくて借金生活突入」と話し、狩野英孝も「わかる。なんなんですかね、あの更新料って。プラス1か月分。そういうルールなのでしょうがないですけど…あれはビビリますよね」と頷く。富澤は「もう1か月分用意してってなかなかじゃん」、伊達も「あれが結構しんどかったなぁ」と振り返った。

今回、伊達はBセット(手もみラーメン+半チャーハン/800円)、富澤は五目あんかけラーメン&餃子6個(1050円)の“ごほうび飯”を注文。ラーメンのスープを口にした伊達は「あぁ…落ち着く…なつかしいぃ」、同じく富澤も「うわぁ…ただいま」「ごちそうの味って変わんねぇな」と、しみじみとなつかしの味を楽しんだ。

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