オジー・オズボーンが、“クローン”を作れるようにと、自身のDNAが付着した缶を約6万8000円で販売している。ブラック・サバスのオジーは、「喉の渇きを殺せ」をキャッチフレーズに持つリキッド・デス社とタッグを組み、「インフィニット・オジー」を発売した。

オジーが口をつけたサイン入りの缶10本は、DNAが封入された状態で再密封されている。
来月5日に英バーミンガムで開かれるブラック・サバスのチャリティコンサート「バック・トゥ・ザ・ビギニング」で最後のパフォーマンスを披露する予定となっている、現在76歳のオジーは、「俺のクローンをつくりやがれ」と言いながらも、薬物のように吸引したり、注射するようなことは絶対にしないようにと、ユーモアを交えてコメントしている。