お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加（41歳）が、6月16日に放送されたトーク番組「大悟の芸人領収書」（日本テレビ系）に出演。1人で生きていく覚悟があるが「大晦日になると毎年息ができなくなる。毎年転げ回るくらい息ができない」と語った。

芸人が領収書と共に購入したもののエピソードを語り、千鳥・大悟に響いたらキャッシュバックされるという番組で、ぼる塾・田辺智加が「テレビに苦言を呈したい！」と切り出す。

田辺によると、テレビ業界にはステレオタイプに捕らわれているスタッフがいっぱいいて、「私をね、彼氏が欲しい、寂しい女に仕立て上げる！」と告白。ロケに行った先でスタッフからイケメンシェフに“胸キュン”する動作を求められることがあるが、「私、もう41歳！ 41歳に胸キュンなんてない！」「私は寂しくないです！ 強がってません！」と強く主張する。

田辺は「私は恋よりもお金。おいおい、松濤の老人ホームに住みたいんですよ。1人で生きていく覚悟があります」と話すが、ぼる塾のメンバーからは「大晦日に田辺さん1人でカウントダウンをしている時に『呼吸が乱れた』という連絡が来た。寂しさで呼吸が乱れるのは重症。誰かといたいんだと思う」と情報が寄せられる。田辺は「大晦日、怖い。大晦日になると毎年息ができなくなる。毎年転げ回るくらい息ができない」と語った。