スザンヌ、旅館購入もリフォームに2億円…ヘキサゴン貯金投入で「今はスッカラカン」

2025/06/16 02:37 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントのスザンヌ(38歳)が、6月15日に放送されたバラエティ番組「ななにー 地下ABEMA」(ABEMA)に出演。地元・熊本で旅館経営に乗り出したが、リフォーム代金に“ヘキサゴン貯金”を投入、「今はスッカラカンです」と語った。

番組は今回、「芸能界からまさかの転身SP」と題し、タレントのスザンヌが登場。2015年に離婚し、地元・熊本へ移住したスザンヌは、昨年、熊本で70年愛された老舗旅館を2,400万円で購入した。所有していた東京の持ち家を7,500万円で売却し、約5,000万円を手にしたものの、購入した老舗旅館は建物の老朽化が激しく、そのままの状態での営業は困難だということがわかり、修繕費について「見積もりを出したら2億円だった」と明かすと、スタジオの番組メンバーは驚愕。キャイ〜ンの天野ひろゆきも思わず「買う前に調べなかったの?」とツッコミを入れた。

スザンヌは「なんでこんなにいい建物なのに売れていないんだろうと思っていたんですけど、めっけもんだと興奮してしまって……」と当時を振り返る。そして、なんとか2024年12月に旅館をオープンさせたものの、「(一度に)2億円(の支払い)は無理だったので、開かずの間もあります。やれる範囲で営業しています」と語った。

番組は、スザンヌの経営する「KAWACHI BASE −龍栄荘−」に潜入。リフォームの全貌も明らかになった。スザンヌは「老朽化はしていると思ったけれど、詳しくなくて。シロアリが柱にいるとは思わなかったし、建て替えた方がいいとも言われました。でも、龍栄荘の建物や歴史を残してほしいという地元の方の思いもあって……工事費もかかるし、どうしようって悩みました」。

旅館の購入費を含め、総額約1億5,000万円がかかったそうで、その費用はなんとスザンヌの「ヘキサゴン時代の貯金」から支払われたとのこと。

「借り入れしたほうがいいって後から聞いたんですけど、そのときはそういう知識もなくて」とあっけらかんと話すスザンヌに、同じくゲストの入江慎也が「後から聞くの多くないですか!」とツッコミを入れた。

しかし、スザンヌは「人に相談すると止められそうだったので、誰にも相談しませんでした。今はスッカラカンですけど、貯金でまかないました。自分の計画では15年で元が取れるかなという事業計画です」と語り、それを聞いた草なぎ剛は「おバカタレントだったスザンヌさんは、おバカじゃなかった。一番倹約家で、ちゃんと貯金もしていたし」と感心した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.