生田絵梨花、“対峙する役”の岸谷五朗が「裏ではパパのような優しさ」

2025/06/14 10:02 Written by ナリナリ編集部

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女優・歌手の生田絵梨花(28歳)が、6月12日に放送された情報番組「ニュースーン」(NHK)に出演。ドラマ「天城越え」で共演した岸谷五朗から「裏ではパパのような優しさも頂いた」と語った。

ドラマ「天城越え」に出演する生田絵梨花に番組がインタビューを実施。生田は時代劇初挑戦で、「遊女を演じるということで、きっと表面は妖艶に見えると思うんですよ。でも、心の奥底、深い所には純な気持ちというものもあって、それを出してしまったり、求めてしまったりすると傷ついてしまうし、壊れてしまうからしまい込んでいて。それが少年という本当にピュアな人間と交わったことによって引き出されていく。それがハナがありたかった自分なのかなという感じでいました」と話す。

刑事から尋問を受けるシーンでは、演じる役がギリギリの精神状態だったと考え、「ご飯を食べすぎないようにしたりとか、あんまり寝ないようにして。満たされた状態であのシーンできないなと思って、ちょっとでも近づけられたらなと思って演じていました」とコメント。

また、刑事役の岸谷五朗とは10年前に連続ドラマ「残念な夫。」(2015年/フジテレビ系)で、親子という役柄で共演したことがあるが、「今回は刑事と(容疑者の)遊女で対峙しなければならなかったのですごく緊張していたんですけど、取調室のシーンでもどう動いたらアクションしやすいか提案してくださったりとか、裏ではパパのような優しさも頂いたりとか、クランクアップの時に『いくちゃん、別人だったよ』って声を掛けてもらったのがすごく嬉しかった」と語った。

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