2025年内に、東京にオープンすると発表された初の大型体験型施設「ちいかわパーク」の場所が、東京・池袋になることがわかった。開業日は7月28日。

「ちいかわパーク」は今年4月、公式X(Twitter)が開設され、2025年にオープンすることを告知するムービーと、「初の大型体験型施設『ちいかわパーク』2025年東京にオープン」との案内を投稿。それ以外の詳細は明かされていなかったことから、新たな情報に注目を集まっていた。
そして6月9日、公式Xに動きがあり、「ちいかわパーク 2025年7月28日(月) 池袋にOPEN “ちいかわの世界に入り込める”体験型施設『ちいかわパーク』が2025年7月28日(月)池袋サンシャインシティ アネックスにオープンします!」と発表。
さらにチケット情報として、7月28日〜8月31日分について、入場チケットの抽選申し込み(1人4枚まで)を、6月16日10時から開始すると案内している。価格は一般料金、大人(12歳以上)が3,500円、子ども(4〜11歳)は1,800円で、「入場時に証明書の提出が必要」だという。
「ちいかわパーク」は、イラストレーター・ナガノが描くX発の漫画作品「ちいかわ」の世界に入り込める体験型施設。ファンはもちろん、はじめて「ちいかわ」に触れる人でも楽しめる、やさしくて、あたたかい空間が広がる。施設内には、作品の世界に入り込める体験展示エリア(B1F)をはじめ、ちいかわたちをモチーフにしたゲームコーナーや、ここでしか手に入らない限定アイテムが並ぶショップエリア(1F)など、魅力的なコンテンツが盛りだくさんだ。現金が利用できない完全キャッシュレスとなる。
また、公式Xでは、エリア紹介の第1弾として「ゴブリンたちの牢屋」を紹介。「ちいかわたちが閉じ込められた牢屋が登場!巨大なオデと一緒に撮影できるフォトスポットです」と案内している。