連ドラ「ちはやふる」主人公の母親役に内田有紀、父親役に要潤の出演が決定

2025/06/09 06:16 Written by ナリナリ編集部

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7月9日スタートの連続ラマ「ちはやふる−めぐり−」(日本テレビ系)に、當真あみ演じる主人公・藍沢めぐるの家族役として、内田有紀(特別出演)、要潤、榎本司の出演が決定した。

本作は、映画から10年後の世界が舞台。大きな挫折により、青春を諦めてしまった藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。

めぐるの母・塔子はウェディングプランナーとして忙しく働く、一家の大黒柱。厳しい面もあるが何より子どもたちの将来のことを心配し想っている役どころだ。内田は「人生の中で青春を味わえるのはほんの一瞬ですが、このドラマにはもう一度その大切な時間と出逢える瞬間があります」と作品の魅力を語っている。

父・進は、コロナ禍で料理人を辞めた後、主夫として家族を支えながら料理系インフルエンサーとしても活躍中。進を演じる要潤は「育児と家事に奮闘する姿には自身の経験も重なり、深く共感しながら演じています」と語り、「めぐるの試合では、内田さんと一緒に手に汗握って応援しています。感動的な作品です。ぜひご覧ください」と呼びかけた。

めぐるの弟・駆は中学2年生。めぐるとは違い要領がよく、中高一貫校に通っている。生意気な面もあるが姉想いな弟。駆を演じる榎本は「僕もリアル中学生なので、藍沢家の思春期の弟『駆』として、家族の団欒を魅せられたらと思います」と意気込みを言葉にした。

藍沢家は一見仲の良い家族に見えるものの、めぐるは両親に言えないある秘密を抱えている。その秘密が火種となり、家族の関係に変化が訪れることに…。競技かるたに懸ける高校生たちの青春とともに、主人公・めぐるの葛藤や成長を家族との関わりの中でも描いていく本作。當真、内田、要、榎本が織り成す“藍沢家の物語”にも注目だ。

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