タレントの千原ジュニア（51歳）が、6月5日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」（東海テレビ）に出演。お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一（51歳）に“20年越しの真実”を告白し、小杉は絶句した。

番組には今回、ブラックマヨネーズ・小杉竜一がゲスト出演。ジュニアと小杉は同い年だが、芸能界の入った時期が違うため、ジュニアが“先輩”、小杉が“後輩”という間柄で、小杉が売れる前からジュニアにかわいがってもらっていたという。　　

そんな小杉が2005年の「M-1グランプリ」で優勝。当時を振り返り、ジュニアは「めちゃくちゃ感動して。いまはもう電話殺到やろうから次の日、落ち着いたくらいの夕方に電話したんよ。『おめでとう！良かったな！めちゃめちゃおもろかったわ！』言おう思って。（そしたら）『現在、使われておりません』」と、かけた電話番号が繋がらなかったそうで、小杉は「ウソでしょ…？」とビックリ、ジュニアは「ホンマやで」と返し、小杉は「マジっすか…」「えっ…？」「ウソですよね…？」と絶句する。

小杉は「いやいやいや、そんなはずないですって！」と話すが、真面目なトーンで「ホンマやで」を繰り返すジュニア。

お見送り芸人しんいちが「優勝前に電話番号を変えた記憶はあるんですか？」とたずねると、小杉は「いや…えぇっ！？ 変えたかも…変えたかな。たしかにauからドコモに変わったかな…」と覚えがあるそうで、ジュニアには電話番号が変わった旨の連絡がなかったという。

ジュニアは「ええで、別に。何年前よな（笑）」と話すが、小杉は「もう忘れるしかない、このことは…。すんませんでした！」と平謝り。ただ、「それを言うたら20年くらい前の話ですよ？ いま初めて言われました…。怖すぎる…。何回も酒飲んで、何回もしゃべる仕事してたのに…」と、20年越しに明かされた真実におののいた。