タレント・歌手のあのが、6月3日に放送された音楽番組「あのちゃんの電電電波」(テレビ東京系)に出演。“死”について語った。

番組には今回、ドレスコーズの志磨遼平がゲスト出演。「死について考えたことありますか?」との質問に、志磨は「やっぱり考えることはね。生きてりゃありますよね。みんなあると思いますけど」と話し、「たとえば、もう二度と会わない人っているじゃないですか。その人と亡くなった人って状態は一緒じゃないですか。会えないってだけで。それはこっちからすると同じ状態、あまり変わらないなと思えば、“死”みたいな状態を受け入れれば、こっちが。いいのかなぁ。そう思えば、まあ、誰かと会えないってこともあるっちゃあることだな、とか。そういう風に考えて自分を慰めることとかありますね」と語る。
一方、あのは「よく考えます。死ぬ間際のことを。想像しちゃう。寝る前とか。考えて、やっぱり怖いんだけど、でもやっぱりいまこのまま世界が、この地球ごとなくなってしまったら、違う世界に行けるのかな? とか思うと、死ぬが死ぬじゃなくなるというか。そういう、結構現実離れになっちゃうけど…考えたりはする」とコメント。
猫のササキ(霜降り明星の粗品)は「じゃあ2人ともちょっと共通してるのは、みんなが思うほど、死ぬってことに対して、なんていうんですかね、恐れてないっていうたらあれですけど、考え方次第でこう…ところなんですかね」と語った。