タレントの千原ジュニア(51歳)が、5月15日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。人生で初めて“サインをお願いした相手”について語った。

番組は今回、千原ジュニア、狩野英孝、ジャングルポケット、おいでやす小田、剛力彩芽の6人で、お酒を飲みながらトークを展開。
芸能人にサインをもらったことがあるか、という話題の中で、ジュニアは「この世界入ってから唯一自分で『サインお願いしていいですか?』って。オレ、将棋の特番をNHKでやらせてもらったとき…」と、将棋の羽生善治九段と一緒になったときのエピソードを語り始める。
「休憩中に、マネージャーに、初めて。『オレ、終わったらサインもらうわ』って。『色紙買ってきてくれ』。初めて。色紙と筆ペン」を用意し、「めちゃくちゃ楽しくやらせてもうて」と番組の本番を終えたあと、「色紙と筆ペン持って、『すみません!サインいいですか?』。オレ、人生で初めて」サインをお願いしたという。
羽生九段は「もちろんです」と快諾して楽屋に戻り、「もう持ってはるのよ。習字道具箱。ほんで、扇子に。こっちの色紙も筆ペンも使わず。マイ筆で四字熟語」を書いてくれたそう。
そして「いまは分かるで? 『克己復礼』って。己を律して、礼を重んじて…って意味らしいけど、(当時は)意味が分からへん…『克己復礼』って書かれて。『さすがっすねぇ〜』みたいに分かってるふり(笑)」と笑った。