ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が、グローバルアンバサダーを務める伊藤園「お〜いお茶」の新CMに出演。5月19日より、個人の時間であるOFFの時間や、試合前のONの時間で「お〜いお茶」を愛飲しているエピソードをもとに制作した「いつの日も、僕のそばには お茶がある。」篇の放映を開始する。

今回のCMは、大谷選手の個人の時間や試合前など、「お〜いお茶」と一緒に過ごしてきた大谷選手のエピソードをもとに制作。世界的なスターである大谷選手の人生にも、当然“晴れの日”や “雨の日”のような変化がある。しかし、どんな日だったとしても「お〜いお茶」を飲むことだけは変えず、気持ちを切り変えていく大谷選手の日常を描いた、メッセージ性のある物語だ。

映像は、大谷選手が曇天のロサンゼルスで車を運転するシーンから始まる。ドリンクホルダーには「お〜いお茶」。車を降りて「お〜いお茶」を飲もうとすると、次第にロサンゼルスの空に晴れ間がさし、心が晴れやかになっていく大谷選手の心と天気がシンクロする演出だ。スタジアムに到着したあとも雨がまだ残っているが、大谷選手が「お〜いお茶」へ手を伸ばすと、再び晴れ間が差し込んでくる。そして大谷選手が「お〜いお茶」を一口飲んで、バッターボックスへ向かうと完全な晴天となり、ドジャースタジアムが青空に照らされ、大きな歓声が響き渡るエモーショナルな演出で映像が終わる。

撮影は2024年11月、ロサンゼルスで行われた。撮影時のインタビューでは「もうずっと飲んでいますね」「スタジアムにもお〜いお茶の緑茶とほうじ茶が常備されていたので飲んでいた」と、日常に当たり前にある存在として、「お〜いお茶」との関わりを語る。

今回のCMでは、大谷選手本人が「この世界に、晴れの日や雨の日があるように、心や体も日々変わる。それでも、平常心でいるために。もっといい自分へ、変わっていくために。変えない何かも、必要だ。いつの日も、僕のそばには お茶がある。」と、ナレーションも担当。

特に「変えない何かも必要だ」というセリフのときに、大谷選手がバットとお茶を持つことで、「お〜いお茶」が本人にとってバットのようにかけがえのないものであることを表現している。まさに、2024年に大谷選手と伊藤園「お〜いお茶」が契約発表をした時に公開した新俳句「いつの日も、僕のそばには お茶がある。」を体現したドキュメンタリータッチの映像だ。