お笑いコンビ・サバンナの八木真澄(50歳)が、5月15日に放送された情報番組「DayDay.」(日本テレビ系)に出演。相方の高橋茂雄(49歳)に“助けられたこと”を明かした。

14日に都内で行われたラグビー「リーグワン」プレーオフトーナメントのメディアカンファレンスに“応援芸人”として登壇した八木が、番組のインタビューに対応。ラグビーといえばチームワークということで、八木は“相方に助けられたこと”について語る。
「大阪時代、かなり厳しい時代があったんです。30歳くらいまで、コンビとしてもレギュラーがなかった。で、作戦会議があって。相方が言い出した。『これからは、ツッコミ、ボケ、仕切り、全部オレがやる』。そっから僕は“ギャグやるだけの人”になった」と振り返る。
その結果、「めっちゃ仕事増えました」と、サバンナを取り巻く状況は好転したそうで、「ネタ合わせのときも相方が全部やるので、(高橋が)ネタ書いてるときに、僕は次の日の夜ご飯なに作ろう。“キャベツ”とか“コンソメ”とか書いてました」と語った。
このVTRをスタジオで見ていた相方の高橋は、当時のことについて「30歳くらいのときに、初めてMCの番組が決まった。そのときに、八木さんに…八木さんはボケでもツッコミでもない、“八木”でいてくれっていうことになった」と語った。