影山優佳、“ネットやSNSのリテラシー向上”目指す総務省の意識啓発プロジェクト新CM

2025/05/13 00:00 Written by ナリナリ編集部

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女優の影山優佳(24歳)が、偽情報・誤情報、フェイク動画、誹謗中傷などへの対策を呼びかける総務省の意識啓発プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」の新CMに起用され、5月14日より、「DIGITAL POSITIVE ACTION はじめよう」篇の放映を開始する。

「DIGITAL POSITIVE ACTION」は、インターネットやSNSにおける、利用者のICTリテラシー向上を目指し、総務省がプラットフォーム事業者、通信事業者、IT 企業・団体等と共に活動を推進する意識啓発プロジェクト。

CMでは、老若男女が多数集うデジタル空間を背景に、影山が偽情報・誤情報、フェイク動画、詐欺広告、誹謗中傷などへの対策として「DIGITAL POSITIVE ACTION」を呼びかける内容となっている。

ランドセルを背負った子ども、制服姿の女子高校生、大学生、会社員、親子、デスクワークをするお爺さん、車椅子の女性など総勢40名の出演者に囲まれながら、デジタル空間を多彩な表情で歩みを進める影山にも注目だ。

撮影後のインタビューで、「撮影中に印象に残ったエピソードを教えてください」と聞かれた影山は「デジタル空間と日常生活が隣合わさっていて、皆でこの取組を進めていかなければいけないという熱い思いを体感するような撮影でした。いろいろなカットを、順々に分岐をたくさん作って撮影いただいていたので、皆で一緒に撮影するという一体感を感じられました。緊張感もありながらも楽しんで撮影することができました」とコメント。

また、「『DIGITAL POSITIVE ACTION』の取組について、率直にどのように思いますか? また、この取組を通してどのような社会になれば良いと思いますか?」との質問には「今回のCMでも小さい子どもから年配の方まで出ていらっしゃるんですけど、SNSで誤情報や誹謗中傷というものを目にすることも皆さんの体感としても増えてきていると思うので、国としての取組だけではなく、企業や団体、そして私たち個人が意識し、向き合っていくことが大事になってくるのではないかなと思いました」と語った。



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