タレントで起業家のくりえみが、5月11日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。自身のもとに届いた“海外での高額仕事”を勧誘するダイレクトメッセージの内容を公開し、注意喚起した。

この日、VTR出演したくりえみは「知り合いの経営者から聞いた話だと、ドバイの高額仕事に関するDMがグラビア系の子に届き、実際に行ってみると40人ぐらいの女の子たちが集められて、王族の前で裸にさせられて5時間ぐらいポールダンスを踊らされ続けられたようだ」と語り、くりえみのもとにも届いたダイレクトメッセージの内容を公開。

「ドバイのモデル事務所の日本語通訳」を名乗る人物から、仕事を募集している内容のメッセージが届き、そこには「1日1500ドル保証」「1か月滞在:約580〜600万円(現在の相場)」と高額報酬を謳う文字が…。
また、「メディカルドクターや女性アシスタントが滞在しており、安全対策は万全です」とするメッセージが添えられていた。
くりえみは「何も返信しなければ済む話だけど、Instagramの個人アカウントは事務所が管理していない場合もあるので、『生活がキツいし、楽しくパーティーにも行けるから、乗ってみるか』と。今はものすごく生活が苦しいと思っている子がすごく多いと思うし、女の子の気持ちも分かる部分もある。でも、『そんなにうまい話はないからね』と、ただそれに尽きますよね」と呼びかけた。