女優・歌手の生田絵梨花(28歳)が、5月11日に放送されたラジオ番組「Volkswagen DRIVING WITH YOU」(J-WAVE)に出演。乃木坂46を卒業した頃だという、“25歳の自分”を振り返った。

この日、25歳になったというリスナーから「なんとなく人生の分岐点になる予感がします。そこで質問です。生田さんが25歳のときに『これをしたから今がある』ということや、逆に『こうすれば良かった』という後悔がありましたら教えてください」とお便りが寄せられる。
これに生田は「25でしょ? 25はちょうど卒業したタイミングかも」と、アイドルグループ・乃木坂46を卒業した時期だと話し、「だから、そのときに決断できて良かったなぁ…というのは今も思います」と語る。
また、「こうすれば良かった」ということについては、「卒業したてで、初めてこう…いろんなところに一人の自分として、出向いて行くわけじゃない。そうすると『こう思われたらどうしよう』とか、『いや〜、これやっていいのかな』とか、ちょっと身構えてた部分が、振り返るとあるなぁ…っていう風に思うから。まあそのときはそうしかできなかったから、それでいいとは思うんだけど」と、“25歳の自分”を振り返る。
そして、お便りをくれたリスナーに対し、「もし今の25歳のタイミングで、『どう思われるかな』とか、『どう見られるかな』とか、気にしちゃうことがあったら、案外周りはそう思ってないことも多いし、自分が『やっちゃった…』と思っても、周りって結構忘れていくものだと思うから、興味が向くものとか、好奇心があるものとかに素直に反応していくこと、っていうのができたら良いんじゃないかな〜」と語った。