女優の松本まりか(40歳)が、5月10日に放送されたバラエティ番組「相葉◎×部」(フジテレビ系)に出演。赤ちゃんの頃の“衝撃エピソード”を明かした。

松本は今回、連続ドラマ「人事の人見」(フジテレビ系)の宣伝を兼ねて、同番組にゲスト出演。「ホントにあった自分2択クイズ」で、「A:0歳児のときすでに会話が成立していた」「B:0歳児のときの記憶が鮮明に残っている」のどちらがホントかを問うクイズを出題する。
Aは「私、0歳児のときにですね、非常に成熟してまして、すでに。言葉だけでなく、会話が成立していたんです」と説明。「会話は普通にS(主語)V(述語)O(目的語)しゃべってました。『まんま、まんま』とかだけじゃなくて、『まんま食べたい』とか、ちゃんと言えてた。『おしっこしたい?』とか言われたら『大丈夫』とか言ってた」と話し、スタジオの面々から驚きの声が上がる。
また、Bについては「当時の記憶…しゃべれないけど、記憶が鮮明に残ってる。残ってるってことは理解してるってことですよね。記憶がある。今もあります。もちろんある」と話し、「ベビーベッドに寝てるんです。赤ちゃんってめっちゃ退屈なの知ってます? だって、ずっと寝てるんですよ? 一日中上を見てるんですよ。動けないし、しゃべれないし、ものすごいフラストレーション溜まってるんですね。だから泣くんですよ。『ひまだぁ!!』って。向こうでは大人たちは楽しく会話をしてるわけですよ。何か訴えたくて泣くんですけど、そしたらお母さんとお兄ちゃんが『まりかちゃんね、そうなのね。そうなんでちゅね』って赤ちゃん言葉でしますよね……違う!! 全然理解してない」「いずれ大人になるってことも理解してる」と説明し、桜井日奈子から「何周目ですか? 人生…」との言葉が漏れた。
1つはホント、もう1つは作り話という自分2択クイズ、正解は「B:0歳児のときの記憶が鮮明に残っている」だった。
松本は改めて「赤ちゃん、退屈なんですよ!もうケアしてあげて」とコメント。赤ちゃん言葉を使われることについては「愛情は感じるけど、もうちょっと大人でも大丈夫(笑)」と笑った。