タレントのケンドーコバヤシ（52歳）が、4月28日に放送されたトーク番組「大悟の芸人領収書」（日本テレビ系）に出演。胸元がざっくりと開いた美女と密会をしていたという後輩芸人“X”の話題を披露して、千鳥・大悟（45歳）を慌てさせた。

ケンドーコバヤシが、食事代5万2500円の領収書を見せて、恋人との旅行などで出費がかさんだ時期に、相席スタート・山添寛と一緒に行った店でのエピソードを話し始める。その店で、インディアンス・田渕章裕、芸人“X”、胸元がざっくりと開いた服装の美女が3人で食事をしているところに同席したという。

ケンコバによると、その芸人“X”は「忍術を使う」そうで、田渕に「おい、田渕。お前この娘とあそこのバー行っとけ」と後輩芸人を使ってお酒の飲める場所をセッティングさせて、ケンコバの前から女性を連れ出させたとのこと。

ケンコバの話を聞きながら、千鳥・大悟は「へえー！！」「大変やったんですね！」「田渕の女かなぁ。田渕、独身やしなあ」と挙動不審な対応を取る。

平成ノブシコブシ・徳井健太は、“X”の素性に心当たりがあるそうで「その人、『何にも気を遣わない』って言ってるけれど、テレビで。本当に気を遣わないの、すごいっすね」と逆に感心する。

大悟は「ご飯を一緒に食べて何が問題なん？」と言い張るが、徳井は「でも、忍術とかこざかしいことやってるじゃないですか。（相手の女性）タレントなんですか？」とツッコミ。大悟は「え！？」と言葉を詰まらせ、最終的にはケンドーコバヤシの口を封じるために領収書を番組のお金で支払うことを了承した。