バチカンが“UFO情報”を隠蔽? UFO研究家が非難「持っている知識を共有せよ」

2025/04/26 05:56 Written by Narinari.com編集部

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バチカンが、未確認飛行物体(UFO)に関する知見を隠蔽していると非難されている。

UFO研究家で映画監督のマーク・クリストファー・リーが、フランシスコ教皇の死去に伴う新教皇の就任に向け、バチカンに対しUFOに関する知見を共有するよう強く求めた。

リーは、「教会が真に精神的真理と人類の啓蒙に尽力するならば、宇宙における私たちの位置づけに関する理解を根本的に変える可能性のある情報を、もはや隠蔽すべきではない」と語る。

リーの新著「ゴッドVsエイリアンズ」は、UFOの宗教的側面を探求しており、カトリック教会が「ファティマの第三の秘密」を依然として隠蔽していると示唆している。「ファティマの第三の秘密」とは、1917年にポルトガルで3人の子供たちに幻影によって伝えられたとされる謎のメッセージだ。

教会は公式にメッセージ全文を公開しているが、多くの研究者は真実が依然として隠蔽されていると主張している。

リーはこう続ける。

「子どもたちが見て、語ったこと。 強烈に輝く物体、突然の天候の変化、そしてメッセージを伝える光り輝く『存在』は、近接遭遇の典型的なパターンに当てはまります」
「これは聖母マリアではありませんでした。人間以外の知的生命体が私たちとコミュニケーションを取ろうとしていたのです。そして、バチカンもそれを知っています」

リーは現在、次期教皇に対し、この問題について完全に透明性を保ち、バチカンがUFOについて持っている知識を共有するよう求めている。

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