“歌が上手い”強調も、大泉洋「カラオケでは歌が得意ではない人が盛り上げる方が…」

2025/03/05 18:28 Written by ナリナリ編集部

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俳優・歌手の大泉洋(51歳)が、3月5日に都内で行われた第一興商のカラオケDAM最新モデル発表会に登壇。自身が“歌が上手い”ことを強調しながらも、カラオケでは結局「歌が得意ではない人が盛り上げる方が、みんな楽しそうで悔しい」とぼやいた。

この日、黒のセットアップの衣装に身を包み、クールに登場した大泉。今回の新商品「LIVE DAM WAO!」の商品名にちなんで、「ワォ!」と驚く機能や、気になった機能について聞かれると、「ハモルンが1番驚きました!この機能があれば昨年出したアルバムのレコーディングも簡単にできたのに…」と驚いた様子で答えた。

「歌で“輪を(WAO)”つくり、新しい驚きを味わってもらいたい」という想いが込められた新商品。広い交友関係を持つ大泉は普段、どのようにしてカラオケを活用し、「輪」を作っているのかを聞かれると、「仕事終わりに役者やスタッフと食事へ行った後、私が歌が上手いものですから、カラオケで打ち上げすることも多く、いつも歌唱をリクエストされるんです」と照れながらも自信満々に語った。

また、自身の楽曲を複数持っている大泉だが、「家族とカラオケに行く時は、自分の曲は聞いてくれないんですよ。なので基本聞く側になって、奥さんがX JAPANが大好きなので『紅』を入れてあげてます」と、妻との微笑ましいエピソードを披露。

さらに、大泉の歌声で周囲を魅了した経験を聞かれると、「そういった経験は残念ながらないのですが、結局、歌が上手い私が歌唱するよりも、歌が得意ではない人が盛り上げる方が、みんな楽しそうで悔しいんですよね」と語った。

多くの新機能が搭載された「LIVE DAM WAO!」。新機能の紹介を受けて、松山千春の「大空と大地の中で」を歌うことになった大泉。原曲の全てのハモりパートを、自分の歌声で再現することができる「ハモルン」を使って、恥ずかしがりながらも気持ち良く歌った。時間の都合でサビの途中で司会者に止められてしまった大泉は、「エンジンかかって来たから、もう1曲いいですか!?」とテンション高くコメントした。

最後に、カラオケを愛する人たちに、「LIVE DAM WAO!には、他にはない新機能が盛り沢山で楽しく、素晴らしいカラオケの革命だと思いました。皆さんも楽しいカラオケライフを送ってください。僕も誘ってください!できる限り伺います!」とメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。

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