お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長（30歳）が、2月21日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」4月号（リクルート）に登場。人生初のウェディングドレス姿を披露している。

昨年30歳を迎え、今回が人生初のウエディングドレス姿、テーマは“大人花嫁”ということで、「ついにこういった仕事が舞い込むようになって、30歳になったんだなと実感しました。『30歳に見えない』と言われることが多いので、大人っぽい花嫁姿に憧れますね」と撮影前にコメント。

そして「あか抜けさせがいのある素材と言われるので、素材に徹してされるがままに任せようと思います！」と、アンゴラ村長らしく、軽快に意気込みを語る。

初めてウエディングドレスに身を包み大人花嫁に大変身すると、スタッフからは「かわいい！」の声が連発。「うれしい！ こんなに歓迎してもらえるんだ！ あまりにもたくさん『かわいい！』と言ってもらえてうれしい反面、『危ない！かわいいの致死量に達してしまう！』と思いました」と照れ笑い。

自身の姿については「この“薄前髪”が気に入りました！ あとは幼く見える顔立ちなので、シルバーアクセサリーでかっこいい感じを出してくれたのもありがたいです。ドレスが丸っこい感じで、牧場のチーズみたいでおいしそう！」と独特の表現で現場を笑顔にした。

また、ヘアメイク中に“理想の結婚相手”を聞かれたアンゴラ村長は「声を出して笑う人。日常の会話でもけらけら笑ってくれるような人。あとは年上の男性っていうだけで脳が勝手に安心感や包容力を補正してくれて良く見えます」と理想のタイプを告白。

さらに、“理想の出会い”については「私が街中で猫を追いかけた先でその猫に餌を置いている人と出会い、『運命だ！』ってなるようなシチュエーション」と独特な視点で答えた。

続けて“最近心を動かされた男性の仕草”について聞かれると、「先日、焼き鳥屋さんで火が大きく上がっても動じずに焼いていたお兄さんがかっこよかったです。動じない人ってすてきですね」と意外な回答。結婚願望については「いずれは結婚してみたいという気持ちはあります。どんな占いでも『34歳で結婚する』と言われるので、まず33歳で芸人として何かを成し遂げて、34歳で結婚というのが理想ですね」と、未来の計画を具体的に語った。

撮影では「悪い大人も時にはかっこいい顔」や「“大人かわいい”を表現した、大人のライオンポーズ」など、アンゴラ村長ワールド全開。

結婚式をシミュレーションする場面では「ドレスどうかな〜？ かわちいですか〜？」とおどけながらも、「ふたりでバスクチーズケーキみたいに、しっとりなめらかでたまに焦げ目があるような新婚生活を送りたいです」とコメント。

撮影を終えて、改めて結婚式についてどう感じましたか？ と聞かれると、「メイクもかわいく仕上げてもらって、ドレスも着飾らせてもらって、本当の式ならこの後この姿で家族や大好きな人たちの前に出ていくんだって思うと、結婚式ってこんなにすてきなことだったんだって感じました」と語った。

アンゴラ村長は2月20日に自身のX（Twitter）を更新。「ゼクシィ」に登場することについて「ゼクシィに載れる人生だったなんて！ 色んな人ありがとうございます！」と喜びをつづっている。