女優の仲里依紗(35歳)が、12月30日に放送されたドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」(NHK)に出演。朝ドラ「おむすび」で共演している橋本環奈が、敢えて仲と距離を取って、強い気持ちをぶつけた演技を目の当たりにして「この芝居を見られた自分ラッキー!と思いました」と語った。
朝ドラ「おむすび」の主人公を演じ、「紅白歌合戦」の司会も務める橋本環奈に番組が密着し、橋本の多忙な日常が放送された。
朝ドラ「おむすび」で橋本演じる主人公の姉役である仲里依紗に対して、橋本は視線も合わせず、距離を取って、役の緊張感を維持して撮影に臨んだという。
橋本は「もともと大好きなんですけど、仲里依紗さんのこと。今日も話し掛けたいなあ、って。近くにいるし、と思ったけど今日は止めておこうと思って。あんまり仲良くなりすぎてもなあってあまり声掛けてもなかったし。お芝居モンスターみたいな」と仲との距離を取っている理由も説明。
仲も「環奈ちゃんからもすごいパワーが来たので。ここにもってきてる環奈ちゃんはすごいなって思いましたね。このために距離をちゃんと取ってくれてたから、そこが効いたのかなってのはすごく思うので」と橋本の意図が伝わっていたと話し、「テレビで見ている環奈ちゃんより、すごい、こんなこと知れた自分、この芝居を見られた自分ラッキー!と思いました。たぶん私しか知らないと思います。あの目線」と橋本の演技を目の前で見られたことを喜んだ。