映画「花嫁のパパ」などで知られたチャールズ・シャイア監督が死去した。83歳だった。
12月27日、米ロサンゼルスのシダーズ=シナイ・メディカル・センターで息を引き取ったことを、遺族がデッドラインに伝えたが、死因については明かされていない。
シャイアは1970年代に「おかしなカップル」「パートリッジ・ファミリー」などのシットコムの脚本家としてキャリアをスタートしたが、ハリウッドのロマコメ作品の脚本家や監督として名を知られるようになった。
また、1980年から1999年にかけて結婚生活を送ったナンシー・マイヤーズとは、「赤ちゃんはトップレディがお好き」「花嫁のパパ」「花嫁のパパ2」など、数々のヒット作を世に送り出した。