お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅（53歳）が、12月24日に放送されたバラエティ番組「Xマス特大さんま 聖夜に人気者が大集合 お笑い怪獣50周年祭」（日本テレビ系）に出演。俳優・宮世琉弥（20歳）から「僕の妹のことが好きで」と暴露された。

この日、「クリスマスひとりぼっち有名人」のテーマで進行する中で、宮世は「友だちって思うまでがたぶん、連絡先交換しても結構（ハードルが）高い」と話したが、“友人”である塚地とは「塚地さんは、僕の妹のことが好きで」と暴露し、塚地は「ややこしい言い方やめて！（笑）」とツッコミ。スタジオからは「どうなってるんだよ！あんた！」「お前、何してんねん！」との声が飛び、さらに宮世の妹が19歳だと明かされると、悲鳴にも似た声と共に共演者はドン引きする。

塚地は「琉弥くんの妹がアイドルグループやってるんですよ。いぎなり東北産っていう東北のグループ。ももクロの妹分なんですけど」と説明。

宮世の妹は、いぎなり東北産のメンバー・伊達花彩（19歳）で、塚地は「僕はそのグループを推してるんですよ」と話すと、明石家さんまが「わかった。それで電話番号聞こうと（宮世に）近付いていった？」とイジり、塚地は「違います（笑）」と強く否定、しかしスタジオからは「あんたなにやってんだよ！」「恥ずかしいと思わないのか！」「顔が真っ赤っかじゃないか！」とヤジが飛んだ。

宮世は「（妹を）好きでいてくださって。（正確には）友だちじゃないじゃないですか。先輩ですし」とコメント。さんまは「妹さんをちょっと狙ってるおっさんやで…」と“追撃”すると、塚地は「そういうのじゃないです。“推してる”おっさんです。狙ってるんじゃなくて、“推してる”おっさんなんですよ」と、あくまでもファンとして“推してる”ことを強調した。

塚地は放送前、自身のSNSで「番組共演で仲良くなった宮世琉弥くん。友達なのか先輩後輩なのか 僕が推してるアイドル いぎなり東北産 の兄と只のオタクの関係なのか…？笑」とコメント。また、放送後には「さんま御殿…ありがとぉーございましたぁーー！！！！いぎなり東北産を推してるおっさんより」と投稿している。