ホットドッグが、人の寿命を縮めることがわかった。

米ミシガン大学の研究によると、ソーセージとパンを食べることで、健康な人間の寿命が36分縮まるそうで、ソフトドリンクでそれを流し込むとさらに12分、ほかにも生肉は24分、卵のブレックファスト・サンドイッチは13.6分削られる一方、チーズバーガーは9分、ベーコンは6分と少ない結果となった。
逆に牛肉や加工肉を止めてフルーツや野菜を食べると48分の延命効果があり、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチは32分、ナッツ類は24分、フルーツは10分、健康寿命を延ばすことになるという。
同研究を指導したオリヴィエ・ジョリエ博士はこう話す。
「人間の健康改善に食生活の見直しが急務であることは明らかです」
「今回の研究で、劇的な食生活の変化は必要なく、小規模な的を絞った代用が健康や環境に大きな影響をもたらす実現可能で強力な戦略であることが示唆されています」