俳優のトミー・リー・ジョーンズ(78歳)が、サントリーコーヒー「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」のCM「地球調査シリーズ」最新作に出演。11月1日より放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、共演した女優・安藤サクラ(38歳)の印象を語った。
とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。ジョーンズと先輩社員の安藤サクラがコンビを組む新CMは、「(カフェもいいけど)行かなきゃダメ?」というコピーのもと、仕事中に立ち寄ったカフェを舞台に描く「ある日のカフェ」篇、打ち合わせに臨む安藤から急きょカフェラテの買い出しを頼まれたジョーンズの姿を描く「ある日のおつかい」篇の2本立てで展開する。
撮影後のインタビューで、安藤の印象を聞かれたトミー・リー・ジョーンズは「とても冷静でプロ意識の高い素晴らしい俳優で、私も良い刺激を受けました」とコメント。そして「さらに上を目指して頑張ってください、というメッセージを贈りたいと思います」と語った。
なお、安藤はトミー・リー・ジョーンズとの共演について「実はジョーンズさんが出ている映画のポスターを家に飾っていて、毎日見ているんですよ。でも、そのことを伝える勇気がありません(笑)。お芝居をしている最中、ふいに『あ、私、トミー・リー・ジョーンズと芝居してる!』と思う時があって、ハッとしますね。すごく震えるというか。ただ、そういう圧を感じさせずに接してくださるので、今回もたぶん家に帰ってポスターを見た時、『はぁ〜』というふうになるんじゃないかなと思います」とコメントしている。