高島彩“乾癬疾患啓発活動”アンバサダー就任、自身も約20年前に罹患

2024/10/29 04:00 Written by ナリナリ編集部

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フリーアナウンサーの高島彩(45歳)が、アムジェンの“乾癬疾患啓発活動”アンバサダーに就任。10月29日の世界乾癬デーに疾患啓発動画を公開し、活動を開始した。  

アムジェンは、乾癬患者、一人ひとりに寄り添った治療のサポートを目的として、乾癬の疾患啓発活動を実施。高島が出演する動画の公開、アムジェンの疾患啓発Webサイト「乾癬パートナーズ」のコンテンツ配信、病院内へのポスターの掲出などを通じて、「見つけよう、あなたの乾癬治療」というメッセージとともに、乾癬に対する正しい理解の促進を目指していく。

日本における乾癬患者の数は、40〜50万人以上と推計されている。乾癬は完治が難しく、また症状が良くなったり悪化したりを繰り返すため、多くの患者は症状の改善を望みながらも、長期間にわたる治療を続けることが困難となり、治療を中断してしまうことがあるという。また、自分に適した治療法を見つけられずに諦めてしまうことも少なくない。

高島は約20年前に乾癬に罹患し、患者として多くの悩みを抱えてきた。高島の「同じ境遇にある乾癬患者さんの気持ちに寄り添いながら、正しい疾患情報を届けたい」という想いとアムジェンの活動目的が合致し、このたびアンバサダーに就任。この活動を通じて、乾癬患者に多様な治療選択肢があることを伝えるとともに、個々の患者に適した治療法を見つけるためには、日々の乾癬に関する悩みを医師や看護師に相談し、コミュニケーションを取りながら治療を進めていくことが重要であることを改めて発信する。

高島は「私自身も、約20年前に乾癬に罹患し、症状に対する悩みはもちろんのこと、この先どのような治療が最適なのか、不安に思うこともたくさんありました。もともと医師に自分の症状や気持ちを伝えるのが得意ではなく、なんとか処方いただいた薬で抑えていましたが、疾患と長く付き合っていく中で、前向きに治療へ取り組むためには、乾癬のことを自分自身で正しく理解し、医療関係者の皆さまとたくさんコミュニケーションをとることが大切であったと実感しております。これから、乾癬という疾患が一人でも多くの人に理解いただけるよう、また、患者さんお一人おひとりがご自身に合った治療法と出会えるよう、アムジェンと共に疾患啓発に努めていければと思っております」とコメントしている。

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