ワタミは10月25日、日本サブウェイ合同会社を完全子会社化したと発表した。今後はワタミが日本における「Subway」事業を展開していく。
ワタミは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という経営理念のもと、再生可能エネルギーを利用した循環型6次産業モデルである“ワタミモデル”を推進し、SDGs達成を目指している。
今回、ワタミは新事業戦略として、世界的ブランドである「Subway」事業に参入することで、食の総合企業としての事業展開を強化。同時にワタミファームの有機野菜を使用した商品開発、フランチャイズ展開のノウハウの強化、海外進出の促進、“ワタミモデル”の発展など、様々なシナジー効果を発揮することで、さらなる事業展開を見込んでいるという。
また、サブウェイの公式SNSは「本日からワタミグループの一員になりました」と報告。そして「この機会を活かして『Eat Fresh Feel Good』な体験を、より多くのお客様にお届けします。今後も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします」とつづっている。