元ウェザーニュースキャスターでフリーアナウンサーの“おさや”こと檜山沙耶(30歳)が、10月10日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。キャスターの仕事を始めるきっかけになった“大物声優”からのアドバイスについて語った。
番組には今回、毎日の生活から災害時まで、さまざま気象情報を届けるお天気サービス・ウェザーニュースで絶大な人気を誇り、今年3月末で退職した“おさや”こと檜山沙耶が登場。ウェザーニュースでは5年半、キャスターを務めていたそうで、タレント・千原ジュニアが「もともとどこから(ウェザーニュースに)入られたんですか? どういう経緯で?」と質問する。
これに檜山は「もともと私、アニメが好きだったので、声優になりたかったんです」と、当初は全く違うルートを目指していたと話し、「声優養成所に1年通いました」と話す。
そして、「実は劇団のお手伝いも何か月間かしたことがあって。そこで素敵な出会いがあって。そこの劇団の中に、なんと田中真弓さんがいらっしゃったんです」と、「ONE PIECE」のルフィ、「ドラゴンボール」のクリリン、「天空の城ラピュタ」のパズーなど、数々の名作で声優を務めてきた田中に出会ったという。
そこで、田中から「私の声はどちらかというとアナウンサー向きだから、そっちに方向転換したほうがうまくいくと思いますよ」とアドバイスをもらったそうで、「『同じ声のお仕事だし、ちょっと挑戦してみようかな』と思ったら、するする、本当にご縁があって」ウェザーニュースの人気キャスターになったと語った。
ちなみに、「もうないんですか? アニメの声優の夢というか」と聞かれた檜山は「ありがたいことに、『龍が如く』のゲームに出させていただいて。つい先日、声優デビューしました」と報告。千原ジュニアは「結果、夢叶ったんや。やっぱ、わかんねんなぁ」と感心した。