TOKIOの松岡昌宏(47歳)が、10月5日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)に出演。かつて主演映画について語った際、“世界中から怒られた話”を語った。
この日、映画鑑賞についてトークが進む中で、松岡は「たぶん(人にはそれぞれ)“好きなカテゴリー”あるじゃないですか。よく言われるんですよ。『お前、テレビで芝居するくせに、それ観てねぇとは何事ぞ』みたいなこと言われるんですけど、『知らねぇもんは知らねぇよ』って言うんですね」と、自身のスタンスを語る。
そして「ただ、悲しいかな。そこで仕事がいただけた時に、観てないがために…これはもう時効だから言いますけど、自分、『ゴジラ』(のオファーが)来た時に。僕、あんまり怪獣とか興味なくて、『ゴジラは怪獣じゃない』ってすっげぇ怒られて。こんなやつにやらせんな、みたいな。すっげぇ怒られました。全世界から怒られました。もう国またいで怒られました」と苦い経験を明かす。
ゲストの女優・前田敦子が「それはテレビとかで言ったんですか?」と質問。松岡は「制作発表で(笑)」と笑った。
松岡は2004年公開の映画「ゴジラ FINAL WARS」で主演。菊川怜がヒロインを務め、ほかに水野真紀、北村一輝、ケイン・コスギらが出演していた。