俳優の長谷川博己(47歳)、女優の出口夏希(22歳)が、フジクラ創業以来初の全国テレビCMに出演。10月3日より、「つなげ、新しい世界線。〜新人登場 篇〜」などを放映する。
同社は、近年、光ファイバケーブルを中心とした情報通信事業、電子部品を中心としたエレクトロニクス事業、電線などのエネルギー事業、自動車用ワイヤハーネスを中心とした自動車事業など5つの事業分野でグローバル展開している企業。来年で創業140周年を迎えるにあたり、新たにブランドスローガン「つなげ、新しい世界線。」を掲げ、初の全国放送のCMを制作した。
CMでは、長谷川が「最近フジクラに入社した年上の中途入社の新人社員」、出口が「年下のトレーナーの先輩社員」を演じ、オフィス内での研修の様子や、ランチ時の様子など、フジクラ社員としての掛け合いの中で、フジクラの事業の魅力をわかりやすく伝えていく。
2人は今回が初共演。撮影は長谷川が出口を優しくリードしながら進んだ。長谷川の役柄は海外帰りという設定だったため、英語のセリフの発音を撮影直前まで入念に準備し、出口は「アクチュエータ」といった聞きなれないフジクラ製品のセリフに苦労しながらも、コンセプトに沿った狙い通りの役柄を演じきった。