松村沙友理が号泣、“さゆりんご”としての葛藤を告白

2024/09/30 12:16 Written by ナリナリ編集部

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タレントの松村沙友理(32歳)が、9月29日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。“さゆりんご”としての葛藤を告白した。

番組は今回、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた千鳥・大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」最新作を放送。相談事を持ちかける仕掛け人に松村沙友理が登場し、「エゴサとかしても私の悪口書いてる人だいたい男性」「嫌われている」と悩みを打ち明けた。

プライベートでも意識せずに“さゆりんご”としての振る舞いをしてしまうという松村は、それをやめたいと思うことがあると明かし、「ギャップにびっくりされることも多くて、根が結構暗くて、家だとシュンみたいな。テレビで見てた沙友理ちゃんと本当の家の沙友理ちゃんは違う。それって男性的にはどうなんだろう?」と、胸の内を明かす。

そんな悩みに、大悟は「さゆりんごのことを好きになる男は、2人好きになれるわけやからお得じゃない?」と投げかけると、「そっちのさゆりんごもいれば、しっかりしてる沙友理ちゃんもいるわけやろ。これから恋愛していく男には『私を好きになるとお得だよ』って言ってあげたら?」とアドバイスした。

大悟の言葉に「嬉しい」と笑顔を見せた松村だったが、「テレビの中の“さゆりんご”っていうのができているのは嬉しいですけど、そうあって欲しいっていう気持ちもあるけど、(本当の自分を)拒絶されているような気持ちにもなる」と葛藤を告白。

大悟は「全然そんなことない。テレビで見てるさゆりんごがいて、一緒にご飯食べたり飲んだりした時にさゆりんごじゃない一面が見えたら、わしならそっちの方がええ女やなと思うけどな」「どっちも素敵な子なんでしょ?」と勇気づけた。

また、「嫌われたくないけど嫌われてます」とこぼした松村に、「嫌われたくないって思うからいろいろ悩んじゃうわけで、嫌いな奴に嫌われたっていいやろ」と断言すると、「好きな人が嫌がることさえせんとこうと思えば、勝手に好きになってくれるよ」と、エールを送った。

スタジオでは、VTRで改めて大悟の言葉を聞いた松村が号泣する事態に。心を打たれた松村の様子に千鳥・ノブは「初めてこのコーナーが成功してる」と驚きの声を上げると、大悟に「僧侶とかになった方がいいんじゃない?」と提案し、笑いを誘った。

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