声優の上坂すみれ、コスプレイヤーのえなこが、9月22日から23日にかけて放送された「声優28時間テレビ」(ABEMA)に出演。一夜限りのスペシャル対談を行った。
総勢55名以上の豪華出演者がお祭り騒ぎを繰り広げた特別番組「5周年記念 声優と夜あそび28時間テレビ大感謝祭〜Say You Thank You〜」。その中で、“コスプレ好き”上坂と、プロのコスプレイヤーであるえなことの対談企画「アニメ愛がてんこ盛り!一夜限りのSP対談 上坂すみれ×えなこ」が放送された。
「どうしても肉眼で一目見たかった」という上坂からのリクエストで、上坂が声を担当するアニメ「うる星やつら」ラムのコスプレで登場したえなこ。夢の実現に、上坂は「可愛いぃぃぃ」「ハァァァァ良すぎる!」と思わず昇天する。
その後は、2人の共通点“コスプレ”でトークを展開。「コスプレを始めたきっかけ」「コスプレを広めるためにしていること」などのテーマで“職業としてのコスプレ”という新たな道を切り拓いたえなこを深掘りしていく。そんな中、えなこの噂の真相に迫る場面も。「再現のためならまつ毛も鼻毛も全部抜く」という噂に、えなこは「YES」と回答。「コスプレをやるために、毛は邪魔だって思っていて。つけまつ毛を自分のまつ毛みたいに見せるためにまつ毛を抜いて、眉毛はキャラによって高さも色も変えるのでないほうがいいと思って剃りました」とプロのコスプレイヤーとしてのこだわりを語ったえなこに、上坂も「アバターの最初みたいにってこと!?」と驚きつつ、「ツルツルのベースにしておくことでいろんなキャラに合わせられるんですね」と感心のコメントを寄せた。
また、コミックマーケット(通称“コミケ”)の話題では、最近、“サークル”として参加し、自身の写真集を販売したというえなこから、上坂へ「もしコミケでサークル参加するなら何を出す?」という質問も。「なんの同人誌書こう!」と悩みつつ、「自分の趣味コスプレ写真集と、ホットスナック食べ比べ本と、おすすめの日本酒リストでも作ろうかな」と答えた上坂。上坂が作るマニアックな“同人誌”に、えなこは「うわぁぁ即完売でしょ!」と大興奮で、「私並びますよ!」と意気込んだ。