お笑い芸人のムーディー勝山(44歳)が、9月21日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。どん底時代に味わったという、屈辱的な出来事について語った。
番組は今回、「琵琶湖万歳!滋賀出身芸能人SP」と題し、アーティスト・西川貴教を筆頭に、お笑いコンビ・野性爆弾や、ものまねタレント・JPらと共に、ムーディー勝山も出演。
「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクを果たすものの、ブームが去ると収入も仕事も激減したムーディーは、そんなどん底時代に屈辱的な出来事があったという。
ムーディーは「仕事ない時とか、ブレイク後、2008年ぐらいですかね。昔は今と違って吉本って1か月分のスケジュールをもらってたんですよ。紙1枚で」と切り出し、「ある時、月末になっても来月のスケジュールをマネージャーが全然送ってこなかった時があったんですよ」と語る。
そのため「マネージャーに『何やってんねん!来月の予定立てられへんやないか。今すぐファックス、スケジュール送ってこい!』ってメールを送った」ところ、「マネージャーが自宅のファックスにスケジュール送ってくれたんですけど、自宅にセットしたファックスの白い紙が、ファックスを通ってそのまま白い紙で出てきた」という。
それは仕事が全くなく「予定立て放題のスケジュールやった」ため。ムーディーは「僕のファックス、インクリボン全然使わなかったんですよ」と語った。