フジテレビの軽部真一アナ(61歳)が、9月22日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。フリー転身について「考えないわけではないけれども…」と語った。
番組は今回、9月27日の放送をもって「めざましテレビ」を卒業する三宅正治アナ(61歳)と、その後任の伊藤利尋アナ(52歳)、三宅アナと同期で引き続き「めざましテレビ」に出演する軽部真一アナ(61歳)がトークを展開。
伊藤アナが「軽部さん、いくつまでやるんですか? 予定、イメージ」と質問すると、軽部アナは「これは難しいよね」と回答。三宅アナも「考えてるの? 自分の最後、何歳までとかさ」とたずねる。
軽部アナは「今、おかげさまで、会社から『この仕事と、この仕事と、この仕事をやってくれ』ということを言われていて。その量が変わってないので。そうすると、やっぱりフジテレビにいるっていうことに当然なってきますよね」と答える。
三宅アナがさらに「フリー考えないの?」と踏み込んだ質問をすると、軽部アナは「いやいや、考えないわけではないけれどもさ、そんなに簡単じゃないじゃないですか」と語った。
一方、三宅アナは「いま、とりあえずね。フジテレビのほうから、ありがたいことに、まだもう少し力を貸してください、という言われ方をして。『じゃあ、がんばりますよ』っていうことで一任してるわけ。だけど『おつかれさまでした』って言われた瞬間に、いわゆるフリーになるわけじゃない。だからそのときには、なんかやりますよ」とコメント。伊藤アナは「後輩の夢のために荒稼ぎしていただけませんか…」と話し、「とりえず佐野(瑞樹)アナをフリーにして様子見ましょう」と佐野アナをイジって、三宅アナ、軽部アナを笑わせた。