ジョージ・クルーニーは、“ブラッド・ピットのふり”をして、トム・クルーズやメリル・ストリープにいたずらを仕掛けたことがあるという。ブラッドやビル・クリントン元大統領の名が入った便箋を使用し、有名人の友人たちに何通もの手紙を送っていたことを明かした。
その便箋をジョージにプレゼントしたトーク番組司会者のジミー・キンメルに、ジョージはこう明かす。
「知っている俳優にすべて、ビル・クリントンからの手紙を送った」
「その人の最低作を考えて、『この前、飛行機で見ていたんだが』って書き出したんだ」
特に新作「ウルフズ」でも共演している友人のブラッドのふりをした手紙はかなりひどかったそうで、トムにブラッドとの共演作「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編を役を交換して作ろうと提案したという。
「トム・クルーズに続編を作ろうという手紙を送ったんだ。でも今回はブラッドがレスタト役を演じたいって言ってね」
そしてジミーは笑いながら「ブラッドはトムが電話してきて『いいよ、君がレスタトを演じても僕は構わない』って言われたけど、『何の話?』って感じだったって言ってたよ」と続けた。
また、メリルにはブラッドおすすめのCDをプレゼントしたそうで、「メリル・ストリープには方言のCDに、『この人は僕のアクセント練習にすごく役に立ったから、あなたにも役立つんじゃないかと思って』って手紙を付けて贈ったんだ」とジョージは説明している。